「雲外蒼天」

5月は「風薫る季節」と言われますね。
春から初夏へと季節が移り行く時期で、過ごしやすい季節とも言われます。
一般的にゴールデンウィークもあり、1年中で一番イベントごとが多い時期とも言われています。

しかし、今年は。。。
「新型コロナウイルス」の感染拡大が未だ終息の見通しも立たず、日本全国に「緊急事態宣言」が発令され「不急不要の外出」「休業要請」「テレワークの奨励」が行われています。
5月という季節の由来とは裏腹に「憂鬱な日々」をお過ごしではないでしょうか?。

医療の現場においては「医療従事者の感染」や「人工呼吸器等の医療機器・マスク・ゴム手袋・防護服等の医療用具の不足」が深刻化して「医療崩壊」を招きかねない事態となっています。

福祉の現場においても、どんな事態でも「ケアや支援」が必要な方々の為に、感染予防を最優先に各事業所にて取り組んでおられることと思います。

当法人と致しましても、当法人のサービスをご利用されている方々が毎年楽しみにされている行事「遊春のつどい」もやむを得ず中止とさせて頂きました。

※「遊春のつどい」とは、平成10年より始まった行事で、冬の期間中、法人各事業をご利用の方々は感染症予防・体調管理等もあり外出する機会が少なくなります。春を迎え若葉も芽吹き桜も咲き過ごしやすい季節を迎えます。しかし、法人各事業をご利用の方々の中には、自ら出向き「春」を感じる機会が少ない方もいらっしゃいます。そういう方も含め、法人の敷地内ではありますが、地域の中学校や保育所の方々にも参加して頂き、交流を深め地域の方々と皆で「春を感じる」「春を慶ぶ」機会として企画している行事。
また、年度初めのイベントとして、法人に所属する職員が一堂に協力して企画・準備・運営する事で、この年度も法人全体で各事業体という枠を超えて多職種協働で何事にも取り組んでいこうという機会として捉えています。

「雲外蒼天」とは、「どんな困難・苦難の時でも 個人・チームがそれに立ち向かい克服する事で、その後には晴れ渡る青空が待っている」という意味です。
皆様、大変な時期ですが、「晴れ渡る青空」の為に、この困難・苦難を乗り越えましょう。